事故物件の探し方!安い賃貸物件を探す4つの裏技!

毎月の大きな出費である家賃を安くすることができると、生活がかなりラクになりますよね。相場よりも大幅に安い家賃で賃貸物件を借りる方法として、事故物件に住むという方法があります。

多くの方が避ける事故物件をあえて借りることで安い家賃でお得に生活することができますね。そんな事故物件の探し方について記載してありますので参考にしてください(^-^)

目次

事故物件の探し方!東京でも安い賃貸物件に住める裏技!

事故物件は過去に室内で殺人や自殺、孤独死のあった物件のことで、次の入居者へ不幸のあったことを告知をする義務があります。多くの方はそのような事故物件は避ける傾向があることから人気がありません。

ポイントとして、過去の判例から事故物件は亡くなった方の次の入居者には告知義務がありますが、次の次の入居者には告知義務がなくなることから、物件の所有者である大家は人気のない事故物件の入居者を1日でも早く見つける為にも家賃を相場よりも大幅に安くして募集することがあります。

そんな事故物件ですが、気にならない方であれば、安くてお得な賃貸物件に住むことができますよね。しかも、室内は大幅にリフォームしていてとてもキレイでグレードの高い設備が入れられていることもあります。

しかし、実際に事故物件を探すとなるとどうやって探したらいいのかわからないですよね。事故物件を探す方法として4つの裏技をご紹介します。

事故物件を探す方法①賃貸リクエストサイトに条件登録する!

事故物件を効率良く探す方法として、賃貸リクエストサイトやアプリを活用することはおススメです。

特におススメなのが、イエプラというサイトで「朝日新聞」や「めざましテレビ」にも取り上げられています。希望の条件を伝えることで、待っているだけで希望の物件を紹介してくれます。

めんどくさいお部屋探し。お部屋探しのプロが代わりに探します!

毎日の仕事で忙しく不動産屋に問合せをしたり、物件を見に行く時間も中々作りにくいかと思いますので、担当のコンシュルジュが希望にあった部屋探しを行い紹介してもらうことができます。

朝9時30から夜12時まで、ラインのようなチャット形式でやりとりできるので、他の不動産屋が閉店した後でもやり取りをすることができます。

希望条件に「事故物件で構わないので家賃の安い物件を紹介して欲しい」と要望を伝えたうえで、安い事故物件の情報が出た時にすぐに紹介してもらえるように、希望のエリアはなるべく広いエリアにして、間取りや駅徒歩〇分以内などの希望条件を伝えておきます。

イエプラでは、新着情報や有名なサイトに掲載することができない未公開物件などもの紹介も受けることができます。また気に入る物件の見学に行くだけでいいので時間も交通費も抑えて理想の部屋探しができますね。

登録はもちろん無料なので、活用してみてください(^-^)

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事故物件を探す方法②大島てるで探す

事故物件が掲載されている大島てるというサイトをご存知でしょうか?過去に殺人や自殺、火災などの事故があった物件が掲載されていて、該当の物件に炎マーク🔥が付いているのですぐにわかります。

賃貸物件を探しているエリアで、大島てるを見ると事故物件が表示され、事故のあった年月日、事故の概要に加えて物件の住所、アパートやマンションの名称・部屋番号まで記載されています。

事故物件の住所や物件の名称がわかれば、その物件名をGoogleやYahoo!で検索すると、賃貸募集をしていれば、賃貸の募集サイトが表示されるので、掲載している不動産屋に問合せをすることができます。

自殺や孤独死よりも殺人事件の方が、嫌悪感を強く感じる方が多いので一般的に値段が安くなっています。あくまで目安ですが自殺や孤独死の場合は相場より1割から2割安く、殺人があった部屋は3割程安くなる傾向があります。

もし値段があまり安くなっていなくても、家賃値引きの交渉材料にも使うこともできますね。値引きしてくれなければ、また別の物件を探せばいいので、どうしても住みたいところでなければ、強気に値引き交渉してみてもいいかもしれませんね。

事故物件を探す方法③賃貸のポータルサイトで検索する

事故物件の探し方としてスーモやホームズ、Yahoo!不動産といった賃貸のポータルサイトを使って探すこともできます。

賃貸物件を探す場合は、駅から徒歩〇分以内や風呂トイレ別や室内洗濯機置場、デザイナーズ物件などのこだわり条件をチェックすることで物件を絞って探すことができます。その希望条件の中には事故物件という項目はありません。

ではどうするかというと、キーワードで検索して物件を絞ることがきるので、「告知事項」や「心理的瑕疵」といったキーワードを入力すると、過去に何かがあった物件を絞ることができるので、不動産屋に問合せをして見学をする方法もあります。

事故物件を探す方法④不動産屋に紹介してもらう

事故物件の探し方として、地道な作戦になりますが、物件を探しているエリアの不動産屋に電話や訪問をして、事故物件で構わないので、安い物件を探しているので紹介してもらいたいと希望を伝えます。

紹介できる事故物件があれば、見せてもらい気に入る物件がなければ事故物件が出てきたら紹介してもらいたいと依頼しておくといいです。

依頼は1社だけでなく複数の会社にしておくと、事件・事故が発生した後に紹介してくれる間口が広がるので条件が良く家賃が大幅に安い事故物件を紹介してくれる可能性が高まります。

事故物件の探し方!安い賃貸物件を探す4つの裏技!のまとめ

事故物件の探し方は、あまり一般的な方法ではないことから裏技になります。そして事故物件であることが気にならない方にとっては大きな出費になる家賃を相場よりも大幅に安く借りることができるので、とてもお得になります。

事故物件が気にならない方として、医療従事者や警察関係、葬儀関係など人の生死にかかわる仕事の方、理系の方で科学的に証明できないことは全く信じない方などに多いようです。そういった方にとってはとてもいいですよね。

反対に所有者である大家は事故の発生した部屋の対応で、肉体的にも精神的にも疲弊していることから、なるべく早めに入居を決めたいと考えているので安い家賃であっても入居してくれる方を歓迎しています。もしかしたら更なる値引きにも応じてくれるかもしれません。

入居者にとっても大家にとっても不動産屋にとっても事故物件の入居が決まることはwin-winの関係となりよいことになります。事故物件の探し方を参考に関心がある方は探して、お得な賃貸物件を見つけてください(^-^)

事故物件・瑕疵物件についてはこちらもご覧ください↓↓

事故物件の告知義務はいつまで?判例ではどうなってるの?

瑕疵物件の意味とは?賃貸や購入時に気を付けるポイントは?



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