退去後に空室になった室内を見に行くと虫の死骸があることがかなり多いです。虫は苦手なのですが、特にゴキブリは大の苦手で死骸でも気持ちが悪く鳥肌が立ってしまい逃げ出したくなります。ゴキブリの死骸があることも多くあり、そのたびに片付けするのに苦労しています。
最近は便利な道具を使ったりとだんだん慣れてきて、なんとか片付けられるようにもなってきたので、ゴキブリの片付けが苦手な方の参考にしてもらえるとありがたいです。
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目次
退去後のアパートの室内に大量発生したゴキブリ…！
長く入居していた外国人が退去してしまったので室内を見に行きました。その物件は元々、築年数が経過していて、室内のリフォームも全くされてこなかったので、設備関係は建築当時のものが使われていて、かなり昭和感のある部屋です。
退去立ち合いした管理会社からは、壁に穴が空いていたり設備もかなり古いのでリフォームにはすごいお金がかかるだろうと言われました。
シン・ブログとしても2DKの部屋で大きめなこともあり、結構リフォーム金額がかかることは覚悟していて、なんとか安く抑えられないものかと悩んでいました。
そこで、DIYでクロスを貼ったりペンキを塗ったりして費用を抑えることにしました。まず初めに室内の様子を見るため、仕事が終わった後に電車で最寄り駅まで行き20時頃にその物件に到着しました。
鍵を開けて室内に入りブレーカーを上げるとキッチンにある照明しかついて無く、キッチンは明るいのですが、奥の部屋は暗いのでスマホの電気を照らしながら見ることにしました。
暗闇の室内を調べる！
間取りは2DKで玄関を入るとダイニングキッチンがあり、その奥に左右に部屋が並んでいるといったよくある間取りです。
スリッパはなかったので靴のまま入りましたが、室内は油がすごくて歩くたびにベトベトしてました。キッチンの換気扇は油をこぼしたぐらいにべっとりと付いています。。
まずざっと室内を見ていったところ、奥の左側の部屋の壁にキックしたのではないかと思われる穴が空いていてガムテープで止めてあります。
あーやっちゃってるねーと思ってしゃがんで電気を照らして見ていたところ、視界の左下の方で黒っぽいものが動きました。。
びっくりしてそちらを見ると大物のゴキブリが1匹潜んでました。慌てて逃げてキッチンに戻り、少し落ち着いてからまたその部屋を遠めから目を凝らして覗いてみると、1匹だけでなく2〜3匹いました。
うわぁ〜最悪だと思いその部屋を見るのは諦め、右側の部屋を見ると暗くて見えにくいですがやはり何匹かいるようなので、室内のチェックは諦めて明るいキッチンに戻り、トイレ、洗面台、お風呂を見ていきました。
必ず1〜2匹の大物と小さなゴキブリが数匹いるので頭がおかしくなりそうになりながら見ていきました。
Gショック！！台所の下に百匹以上が・・・
最後にキッチンに戻りシンク下の収納を開けてみたところゾッとしました。小さなゴキブリが大量に発生していて元気に動いています。その数は軽く百匹以上はいて、公園にあるアリの巣の回りのように小さなゴキブリがちょこちょこ動いています(+o+)
キッチンのシンク下収納は、湿気がたまりグワグワになっていて、排水のパイプが通っていて穴のあいている部分は水で濡れてしまい腐っていて隙間が空いています。そこから何匹も出たり入ったりしているので、そこが巣になっていそうでした。。
かなりショッキングな光景を見てしまい、もはや手に負えないので、近くにあるドラッグストアで3個入りのバルサンを4つと、ブラックキャップ、ゴキジェットを購入してきました。
部屋に恐る恐る戻り、室内にブラックキャップを大量に置いていきました。そして各部屋に２つずつのバルサンとトイレ・洗面所・お風呂に一つずつ配置した後に、奥の部屋から順番に水を入れて煙をたいていき脱走しました。。
夜21時過ぎにバルサンを焚いてしまったので一応外で30分程時間を潰して様子を見ていましたが、問題なさそうだったので家に帰りました。
翌日にものすご～く行きたくありませんでしたが、しょうがないので部屋を見に行きました。車でアパートまで行き敷地内に車を停めて、室内に向かう途中で既に大物のゴキブリの死骸が転がっていました。。
ゴキブリの死骸の掃除！大嫌いなゴキブリの片付け！
部屋に到着して室内に入るとやはり沢山の死骸が転がっていました。小さいゴキブリはホウキとチリトリで片付けていき、大物のゴキブリはゴミ拾いで使うようなトングを使って片付けていきました。（ちなみに今は虫取り用のマジックハンドを使っています。）
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大物のゴキブリは見るのも嫌なので、ティッシュを上からかぶせて見えないようにしてから横にビニール袋を置いてトングで掴み片付けをしていきました。
1匹片付けるのに時間はかかりますが、本当に苦手で片付けることもできなかったのが、片付けられるようになっただけで一応進歩したかなと思っています(^_^;)
台所のシンク下にも大量の死骸がありましたので、ホウキで一旦床に落としてからチリトリで片付けていきました。その時はわからなかったのですが、コーヒー豆？のようなものも落ちていて無意識に片付けましたが、どうやら卵だったみたいですね。。20～30個位はありました。
台所の引き出しに・・・！
ある程度の片付けが終わり安心していたところ、ふと台所の右側に開けていない引き出しがあることに気が付き、そっと開けてみました。
その引き出しの中には透明のビニール袋がたくさん入っていました。念のためトングで掴んでみると中に黒い物体があり、よく見ると大物のゴキブリでした。気持ちわる～と思いながら他の袋を取り出していくと10匹位の大物が入っているものもあり最悪でした。。
勝手な推測ですが、シンクの下が巣になっていて目の前でバルサンを焚いたので、避難したゴキブリが殺虫剤の煙が余りこない引き出しに逃げて、更に煙から逃げるために袋に入ったのかなと思いました。
引き出しの袋を全て捨てた後に、袋に入らずに引き出しで死んでいるのも3匹いました。避難してきたのか、引き出しも巣だったのかはわかりませんが最悪な体験でした(+o+)
今もまだゴキブリは苦手ですが、この体験があったことでだんだんと麻痺して慣れてきてはいます(^_^;)余り慣れたくはないですけどね。。
大量のゴキブリ駆除！退治したゴキの掃除はどうする？のまとめ
退去後の室内や空室で募集中の部屋、中古の築古不動産を購入した場合は、必ずといっていいほどゴキブリには遭遇します。
1匹いると30匹はいるというように、放置しておくとどんどん増えていく可能性があります。また、たとえ死骸であっても、ゴキブリは死骸を食べたりもするのでしっかりと片付けをしないと他のゴキブリのエサになって集まってくることもあります。
なるべくならやりたくないことではありますが、快適に暮らすためには害虫はしっかりと駆除しておく必要がありますね。
ちなみに、この部屋に関してですが、全て片付けが終わりDIYと業者でのリフォームをまぜて室内のリフォームをしている途中で、申込が入り入居の前日にリフォームが終わるといったバタバタな状態になりましたが、無事に退去から3週間で次の入居者も決まりました。
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